ひまわり、風鈴、焼とうもろこし
麦わら帽子、蚊取り線香、海の見える坂道…… 潮騒だけが名物のような村で起こった、不思議なラブストーリー 長くて短い「夏」の物語 |
ジャンル 「夏」AVG らしいです サーカスの作品なんですが、買った時は知りませんでした(笑) 「君望」に続いて生涯2本目のエロゲ。これも友達にすすめられて購入。 ゲームとしては、全4章構成で展開される「夏」AVGです。 第1章
ヒロインは 水瀬 伊月 「アニメと漫画をこよなく愛するおたくな巫女さん」・・・だそうです 実際ゲーム中ではアニソンを歌って踊ったりしているので設定どうりといえばそうなんですが その設定を活かしてはいなかったと思います。 まぁ、単なるキャラ付って考えればいいのかな 1章の主人公: 風間 彰 1章で一番気になった事は、この主人公の立ち絵ですね。なんか宇宙人みたいで・・・ 途中まではすこし「不気味」な雰囲気でしたが、過去のことが明らかになったあとは 一転、本当に切ない話になっていました。 第2章
ヒロインは 白河 さやか さん さやかさんは人気あるらしいですね。理由はよーーーーくわかります。 1章にひき続き暗い雰囲気がちらつく。ラストの蒼司(2章主人公)と律(さやかさんの父) のカッコよさは異常(特に律) 第3章
3章はあんまり好きじゃない・・・ というか、すっきりしない・・・ 結局、主人公はあれでよかったのかなぁ? 透子さん(3章ヒロイン)「計画どうり!!」って感じ? 第4章
とにかく「名無し」の少女がやばすぎる。いろんな意味で 4章っていうか作品全体的に「死」をテーマに扱っているので少し暗い雰囲気が あるんですが、「お嬢」(=「名無し」)の明るさでだいぶ救われます。 そして、ストーリー後半はお嬢も含めて重い雰囲気になってくるのでより話に引き込まれます 最後は完全なハッピーエンドなので安心できました(笑) まとめ
小説や漫画でもそうですが「死」をテーマに扱うとどうしても「暗く」「重く」なりがちですが、 この作品は適度に「明るさ」があって「重さ」も効果的に使えていたと思います。 特に4章は完全に引き込まれました。 間違いなく「名作」だと思います。やってない方がいたらぜひプレイしてください!! |